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参考 †概要 †携帯電話の第4世代移動通信システム規格 ・LTE AdvancedとWiMAX2 LTE(Long Term Evolution) †光と同じスピード メリットは「高速」よりも「低遅延」 “高速”“大容量””低遅延” 海外旅行時の同時翻訳や、自身が訪れる場所が過去にどのような歴史を歩んできたのかといったことを試し 期待されるサービス †クラウド時代 リアルタイム動画 Ustream すべてのストレージはネット上に移動 ソーシャルネットワーク リッチコンテンツ化 動画を中心とする大容量消費型アプリケーション 本格化するユニファイドコミュニケーション クロッシィ † Xiと書く。ドコモから、2010年12月からサービス開始。 http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/tech/lte/ 携帯電話は、「LTE」(3.9G)で光ファイバー並みの通信速度となる。 LTEでは「動画が1つのコンテンツ」としながらも、「端末とサーバを結ぶパイプが太くなり遅延も小さくなる」として、携帯電話のシンクライアント化というべき考えを示した。 「これまで携帯電話のメモリーに貯めていたり、計算を行っていたりしたかなりの部分をサーバ側で処理をするようになる。携帯端末は通信機能をチューニングし、シンクライアント化する」というのだ。たとえば電話帳。「現在は携帯電話で保存をしている電話帳だがサーバに預けるようになる。落としたときのセキュリティや自動的に情報を付加できるようになる」との考えもあるとした。 実際にドコモは2010年度から2011年度をめどにLTEを開始する計画だ。LTEは「最大で100Mbps。実測では数十MbpsくらいでFTTHと同じくらいの速度」というほど LTEによって,エリア内であればどこにいても数十Mビット/秒の速度でつながっているという世界は,こうしたハードルを一気にクリアする。日本エリクソンのフレドリック・アラタロ社長は「LTEの通信機能は,携帯端末はもちろん,カメラやSTB,テレビにも入ってくるだろう」と語る。 もう一つLTEに感じる大きな可能性は,LTEが真の世界標準となる可能性がある点だ。世界の大手携帯電話事業者の多くが,LTEの採用を検討する方向で動き出している。 IMT-Advanced † |