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新聞等々で 先生方が憂う部分につき そうだなぁと思う部分を一通りメモ。~


(工事中)



ソフトウェア産業は超輸入超過 †

ビジネスモデルが異なる †

■海外勢は、長期戦略でパッケージを売るが、日本は短期視野で、SIにて稼ぐのが中心

ソフトウェア産業の芽を潰された †

世界に太刀打ちできない †

海外勢は単価が安い †

世界のフラット化についていけない †

ソフトウェア産業の空洞化 †

内製化の失敗 †

ソフトウェア産業構造の失敗 †

単価工数売り。 †

派遣の弊害 †

●「とりあえず組んで、バグが出たら直せばいいや」といった安直な考え方が開発現場に染み付いてしまった

●発注管理は工数売りなので、できる人(生産性の高い人)は売り上げが少なくなるという事になる

ソフト産業が国際競争力を失っている †

基礎分野に弱い †

■日本は基礎分野に弱い  リベラルアーツ=人を自由にする学問=基礎学問が弱い

■日本はソフトウエアに弱い

■ハードに比べ進歩少ないソフト技術

■改善のインセンティブ効かぬ日本市場  日本はオーダーメイド式で品質は高いが値段が高い。労働集約的な特徴。  汎用的な製品開発に注力してきた欧米企業は、OSやミドルソフトと呼  ばれるコンピューターに共通的に使われるソフトの市場をすっかり制覇  してしまった。

■巨大な内向き市場

■低資本、低利益、低投資  受託開発が多い。低利益で再投資できない

・技術の進歩が速すぎ ・日本人の得意とする、師弟関係を築けない ・日本人はすぐに精神論、根性論に走ってしまう ・個人の能力に頼るソフトウェア開発は、大規模になるほど失敗しやすい ・マネージメント能力が重要になってきます。本当? ・日本人は目に見える「モノ」ばかりを重要視して、目に見えない  ソフトウェアは軽視しする傾向があります ・ソフト開発は下請け、孫請け、ひ孫請けと流されて、結局誰が作った  かわからないシロモノができあがります ・機械設計部署には機械工学出身者が、電子部品設計の部署には電子工  学出身者がたいていは配属されるのに、ソフトウェアの部署には誰で  も適当に配属されます ・ソフトウェアの専門家を育てるという意識が日本には未だに薄い ・2003年のコンピュータソフトウェア輸入額は2,900億円で,一方輸出は  わずか92億円だ。恐ろしいまでの輸入超過 ・ソフト・サービス時代なのに,ここまで大幅な輸入超過で大丈夫だろ  うか。輸入超過と言っても,国内市場で国産ソフトが弱いのではない。  日本のソフト産業は一般に,国内市場を重視しており,国際市場まで  視野に入れたソフト作りをしていない ・垂直統合の産業構造が国際市場への壁になっていることも見逃せない ・日本はやっぱり,垂直統合モデルでの"モノ作り"には力を発揮できる  が,ソフトはダメなのか。いつまでも"モノ作り"だけに依存しておら  れるわけではない ・

教育について †

投資できる構造でない †

子会社の構造 †

子会社同士が同じ領域で戦ってしまう †

改善のポイントは三つある。まずは、開発の各段階でシステムの完成度を評価し、確実に不具合を潰す「評価技術」。二つめは、ユーザー企業の意図を汲み取り、用件定義をうまくまとめるための「要求分析」。三つめは短期開発に即した「プロセス・マネジメント」である。その前提として必要なのは危機感を共有すること

■目的と手段とを取り違えて、モデルに書かれたプロセスを表面的にこなし、小さな範囲で要領よく認証を取得し、あたかも会社全体がレベル達成したように宣伝する企業も増えた。達成すると、投資を渋り、改善は辞めた。かえってモデルに振り回される、受け身のマニュアル人間を増やした


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