DLNA 入門 のバックアップ(No.9)

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• DLNA 入門 へ行く。
  • 1 (2010-11-26 (金) 11:08:08)
  • 2 (2010-11-26 (金) 13:54:31)
  • 3 (2010-11-29 (月) 22:21:51)
  • 4 (2010-11-30 (火) 10:20:38)
  • 5 (2010-11-30 (火) 13:39:14)
  • 6 (2010-11-30 (火) 16:39:53)
  • 7 (2010-12-01 (水) 23:59:40)
  • 8 (2010-12-17 (金) 02:09:26)
  • 9 (2010-12-19 (日) 03:16:51)
  • 10 (2011-01-20 (木) 13:43:05)
  • 11 (2011-01-20 (木) 22:01:07)
  • 12 (2011-03-03 (木) 13:11:07)
  • 13 (2011-03-04 (金) 23:12:04)
  • 14 (2011-03-08 (火) 01:45:06)
  • 15 (2011-05-15 (日) 02:05:47)
  • 16 (2011-05-23 (月) 00:20:09)
  • 17 (2011-06-04 (土) 09:05:03)
  • 18 (2011-06-05 (日) 19:44:52)
  • 19 (2011-07-11 (月) 19:02:23)

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概要 †

• 家庭内のデジタル機器間で、動画、画像、音楽などを配信したり、遠隔操作するためのガイドライン
  
• 現在販売されているTV・HDDレコーダの大半にDLNAが搭載され始めている。
  
• 配信・受信双方が同じフォーマットに対応していないと、DLNAリンクはしてるのに再生できないといったことが起こる
• DLNAは規格ではなく、「ガイドライン」というやや緩やかな表現の決まり事

用語 †

参考文献 †

　　　参考：DLNA Association
　　　参考：携帯端末でのネットワーク連携技術
　　　参考：松下 Technical Journal
　　　参考：アルファシステムさん
　　　参考：東芝レビュー
　　　参考：Pioneer R&D ホームネットワークの最新動向
　　　参考：NTT技術ジャーナル - DLNA標準化動向
　　　参考：LANHOMEさん - DLNA1.0、DLNA1.5、DLNA2.0の違い

DLNA †

• 登場人物は大きく分けて「サーバー」と「クライアント」の二人で構成される。それが2Boxの環境
• 3Boxはそれに、コントローラを加えた状態。コントローラの指示で、プレイヤ(レンダラDMR)が動作(表示)する
• 気をつける点は、機器メーカーが任意で決定する部分がある為、メーカを統一しないと、単に繋いでも動作しないことがある。
• 現在販売されている家電では、機器により、DTCP-IPの搭載有り/無しが存在する。
• DLNAには、ロゴ認証があり
• ＵＰｎＰ（Universal Plug and Play）ベースの仕様という事なので、繋げば動くという思いがある様子。
• インテルは現在DLNAの拡張にあたるViivを提唱
• マイクロソフトは、DLNAをベースにしたPlays For Sureを提唱
• コンテンツはローカルネットワーク上でしか共有できない 　(ブロードキャストドメイン内のみ有効、インターネット経由ではだめ、VPN掘ればなんとか……)
• 再生できるメディアは、サーバ・クライアント双方の対応フォーマットに依存する 　(繋がれば何でも再生できるとは限らない)
• デジタル放送などのコピーワンスのコンテンツをみるには、サーバ・クライアント双方にDTCP-IP対応が必要
• DMAはテレビに接続するDLNAクライアント機器のことをいいます。
• DMAを接続すると簡単にテレビをDLNA対応にすることができます。

DLNA遍歴 †

DLNA 1.0 †

• 2004 年 6 月に発行
• DLNA ガイドライン 1.0 はサーバが公開するコンテンツをクライアントが再生するユースケースをスコープとして選定し，これを実現するための技術仕様として策定されました

DLNA 1.5 †

• 2006 年 3 月に発行
• DLNA 拡張ガイドラインは，五つのユースケースを追加し，更に，モバイル機器やプリンタも含めたガイドラインとなっています

• DMCの追加
• MIU
• M-NCF
• HID
• ＋UP＋
• ＋DN＋
• ＋PU＋
• ＋PR1＋
• ＋PR2＋ 　の追加

DLNA 2.0 †

• リモートユーザーインターフェース
• 番組表機能
• 録画予約機能
• コンテンツの同期機能
• リンクレイヤーの保護機能

　　　DLNAの『概要とビジョン ホワイトペーパー』

DLNA認定™デバイスクラス †

• デジタルメディアサーバー（DMS）
• デジタルメディアプレーヤー（DMP）
• デジタルメディアレンダラー（DMR）
• デジタルメディアコントローラー（DMC）
• デジタルメディアプリンター（DMPr）
• モバイルデジタルメディアサーバー（M-DMS）
• モバイルデジタルメディアプレーヤー（M-DMP）
• モバイルデジタルメディアコントローラー（M-DMC）
• モバイルデジタルメディアアップローダー（M-DMU）
• モバイルデジタルメディアダウンローダー（M-DMD）
• モバイルネットワークコネクティビティファンクション（M-NCF）
• メディアインターオペラビリティユニット（MIU）

DTCP-IP †

　DTCP-IPは、コンテンツを暗号化してIPネットワーク上に送信することで、パケットの盗聴によるコンテンツの不正なコピーを防ぐ。
　要するに、DRMのことらしい。 　

DLNA対応機器・対応ソフト †

　　DLNA対応製品の検索
　　http://product.dlna.org/jp/

3Box †

　　参考：Internet Watch - DLNA 1.5で可能になった「3BOX」環境を試す

　　WMP12でも3BOX利用は可能

対応機器・ソフト †

　　参考：デジ備忘さん - DLNAサーバあれこれ

　　サーバーとして「Windows Media Player 11」， クライアントとして「PLAYSTATION 3」

　　TVersity

Windows 7 †

　　Windows 7は、基本機能として「DLNA 1.5」に対応する

PlayStation3 †

　　参考：BB Watch -「プレイステーション 3」がサポートしたDLNAクライアント機能をチェック

　　DLNA はDTCP-IPを必須条件の著作権管理技術として採用した。
　　なお、Windows Media DRM 10はオプション条件

　　DLNA 1.5が対応するメディアフォーマット

各社DLNA互換機能 †

　　ルームリンク（SONY）
　　お部屋ジャンプリンク (Panasonic)
　　WoooLink AVネットワーク対応 （日立）
　　ネットdeサーバーHD （東芝）

DLNAユースケース †

　　　　　　　　　　

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